用語解説

    • 登場話数 第七席

      言い立て
      言い立て
      言い立て

      「寿限無」や「金明竹」「たらちね」「やかん」に出てくる長台詞の一連。

    • 登場話数 第五席

      落研
      落研
      落研

      主に大学で活動する部活動「落語研究会」の略称。
      落語の鑑賞や研究、実演などを行う。

    • 登場話数 第二席

      音曲噺
      音曲噺
      音曲噺

      落語の途中で楽屋の三味線、鳴物を取り入れて演じる落語。
      音楽がストーリーの重要な要素として扱われる。

    • 登場話数 第八席

      改作落語
      改作落語
      改作落語

      古典落語を現代的な解釈や描写に置き換えた落語のこと。
      舞台を現代、かつ観客に身近な設定にすることで、共感して笑えるポイントを増やしたりする。

    • 登場話数 第五席

      学生落語選手権
      学生落語選手権
      学生落語選手権

      アマチュアの学生のみ参加することができ、実際に観客の前で落語を披露してその腕前を競う大会。

    • 登場話数 第三席

      楽屋
      楽屋
      楽屋

      自分の出番タイミングに合わせて楽屋に入り、その日の雰囲気を掴む。
      「根多(ネタ)帳」でそれまでにどんな演目が演じられたかを確認し、自身の演目を決める。

    • 登場話数 第八席

      上方落語
      上方落語
      上方落語

      大阪や京都を中心とする地域で主に演じられる落語の演目の総称。
      上方落語が先に発祥し、それが江戸に伝わって江戸落語が確立された。

    • 登場話数 第三席

      気働き
      気働き
      気働き

      相手が喜ぶことを考え、先へ先へと気を回して動く。
      常日頃から臨機応変な立ち回りを心掛けることが重要である。

    • 登場話数 第二席

      稽古
      稽古
      稽古

      「噺・ネタ」は師匠や先輩から一対一の口伝でお稽古をつけていただく。
      江戸時代からその方法は変わらず、まずは噺を高座同様に演っていただき、その様子を録音して覚える。
      その後教わった先輩にチェックしていただき、許しがでれば高座で披露することができる。

    • 登場話数 第二席

      古典
      古典
      古典

      江戸・明治時代に作られて現代まで語り継がれてきた落語。
      なかには地方や海外の民話やおとぎ話が題材のものもあり、今では誰も知らないネタもあるそう。

    • 登場話数 第六席

      サゲ
      サゲ
      サゲ

      演目を終了とするキッカケの言葉。一般的には"オチ"とも言い、「落ちを語る」ので「落語」という。

    • 登場話数 第六席

      三笑亭可楽
      三笑亭可楽
      三笑亭可楽

      江戸時代の落語家で、最も古い職業落語家としても知られる。

    • 登場話数 第五席

      視線
      視線
      視線

      落語を演じる際、どの登場人物を演じているのかを観ている人に伝える大事な要素のひとつ。
      例えば子どもを演じる際は視線を上に向けて大人と話している様子を表現するなど、見ている位置で空間の距離を表すこともある。

    • 登場話数 第六席

      初心者向け落語
      初心者向け落語
      初心者向け落語

      前座噺のこと。登場人物や場面転換も多くなく、入門間もない前座や初心者向けの基礎的な演目。

    • 登場話数 第三席

      真打
      真打
      真打

      落語界の最高位。阿良川一門の真打は、芸を極めた者のみ与えられる。
      己の芸道を邁進する傍ら、弟子を取り後進を育てる事も出来る。

    • 登場話数 第一席

      真打昇進試験
      真打昇進試験
      真打昇進試験

      昇進を懸けて一つの演目を演じ、合格すると見事"真打"と認められる。
      現在は落語立川流でのみ実施されている。

    • 登場話数 第三席

      前座
      前座
      前座

      落語家になるための修業期間。
      日々雑務や稽古に追われながら、落語家としての基礎を作る。寄席での楽屋働きが中心になる。

    • 登場話数 第四席

      前座噺
      前座噺
      前座噺

      前座が初めに習い覚える噺。
      初心者向けで比較的簡単な噺だが、基礎的な技術を養うのに適している。

    • 登場話数 第八席

      創作落語
      創作落語
      創作落語

      現代の生活などを題材にして新しく作られた落語のジャンルで、新作落語とも言う。
      今は古典落語と言われる噺も作られた当初は新作であった。
      主に江戸時代から明治時代に生まれたのものを古典落語、大正時代以降に作られたものを新作落語と大別することが多い。

    • 登場話数 第四席

      弟子入り
      弟子入り
      弟子入り

      師匠が親子の関係を結ぶようなもの。
      師匠が親、弟子は皆親の子にあたる。

    • 登場話数 第二席

      出囃子
      出囃子
      出囃子

      落語家が高座に上がる時に流れる音楽。
      “二ツ目”以降はその人の雰囲気や芸風によって決められるが、近年では落語家から曲をリクエストするケースも多い。

    • 登場話数 第二席

      独演会
      独演会
      独演会

      1人の落語家のみで高座を務める会を指し、だいたい2~4席の噺を演じる。
      後輩の芸人が前座として開口一番を務めることも多い。

    • 登場話数 第一席

      人情噺
      人情噺
      人情噺

      親子や夫婦、男女の情愛や友情、義理や恩などを語る噺。
      江戸時代から変わらない人間の感情を描くことで、観客に温かい気持ちや涙を与えてくれる。

    • 登場話数 第三席

      二ツ目
      二ツ目
      二ツ目

      落語家として認められた者が己の芸を鍛える期間。羽織や袴の着用も許される。

    • 登場話数 第八席

      間
      間

      話者が沈黙を取る瞬間のことで、次の発言に至るまでの言葉の距離感。
      観客の想像力を引き出し、笑いを生むために重要な要素となる。

    • 登場話数 第四席

      マクラ
      マクラ
      マクラ

      噺に入る前の世間話や軽いトーク。
      落語家はこの間に客席を温めつつ、その空気を探る。

    • 登場話数 第三席

      見習い
      見習い
      見習い

      通常半年~1年ほどで、師匠の家事や寄席での雑用を担当しながら噺の稽古に励む。
      見習い期間中は、楽屋への立ち入りも許されない。前座になるための準備期間。

    • 登場話数 第四席

      宵越しの銭は持たない
      宵越しの銭は持たない
      宵越しの銭は持たない

      その日に稼いだお金をその日のうちに使い切るという意味で、江戸っ子の気前の良い気質を表した言葉。

    • 登場話数 第一席

      寄席
      寄席
      寄席

      新宿末廣亭や浅草演芸ホールなど、基本的に365日お昼から夜まで興行をやっている演芸の"ライブハウス"。
      落語以外にも講談、漫才、太神楽、紙切り、手品、漫談などが楽しめる。

    • 登場話数 第二席

      らくご喫茶
      らくご喫茶
      らくご喫茶

      喫茶店やカフェで落語を聞くことができる場所。
      コーヒーや軽食を楽しみながら、リラックスした雰囲気の中で鑑賞できる。

    • 登場話数 第一席

      落語世界の住人
      落語世界の住人
      落語世界の住人

      与太郎や八っつぁんなどは、特定の人物ではなく、落語世界の住人として代名詞的に使用される。
      落語家によって同じ噺でも名前が違う場合や、噺によって同じ名前の人でも設定が異なる場合がある。

    • 登場話数 第四席

      ラストアイコンタクト
      ラストアイコンタクト
      ラストアイコンタクト

      挨拶などでお辞儀をして顔を上げた際に、もう一度相手の目を見ること。
      相手に好印象を与えることがある。